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DATE : 2024/05/03 (Fri)
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DATE : 2007/04/04 (Wed)
まずは痔の予防法から。

日々の仕事等のことは避けられないと思います。
ですから、自分の生活のなかで実践可能なことを紹介します。

ポイントはなるべく体に無理をさせないことです。

1:お酒を飲まない

 お酒は体の状態を著しく変化させます。
 お酒を飲んだ場合、当日だけでなく翌日も肛門に違和感を
 感じると思います。
 つまりお酒はそれだけ体の状態を変化させているのです。

2:刺激物は避ける

 刺激物には
 トウガラシ
 わさび
 タバコ
 などがあります。
 特に辛いものは翌日排便の際に肛門に直接的な刺激を
 与えてしまいますので、避けてください。

3:暴飲暴食は避ける

 暴飲暴食は当然排便の回数を増やす結果になります。
 排便の回数の増加は、いきむ機会が多くなり当然
 痔の状態を悪化させます。

4:睡眠をしっかりとる

 体を休めることが、体調の回復に最も効果的です。
 睡眠をとることで、体調回復の機会を体に与えてあげましょう。

次は、痔になったときの対処法です。
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DATE : 2007/04/04 (Wed)
対処法ですが、まずは予防法の作業を厳守してください。

それ以外のことについて記入します。

ただしあくまでも軽度の症状限定ですので、
重度の症状の場合はできるだけ早く病院に行ってください。

1:お風呂での対処

 まずは、ぬるめのお湯にゆっくりつかります。

 そして、肛門をやさしくマッサージしてください。
 特にイボ痔の時には効果的です。

2:同じ姿勢でいることをなるべく避ける

 座ったまま、立ったままのような同じ状態の維持は
 肛門に負担をかけます。

 体勢を頻繁に変えるようにして、肛門への負担を
 減らしてください。

 一番いいのは寝てしまうことです。

3:下半身を冷やさない

 これは予防法ともいえますが、症状が出た時は
 さらに冷やすことはよくありません。
 下半身全体が冷えないことが重要です。
 
4:排便前にも塗り薬を

 塗り薬を肛門に塗ってから排便することで、
 多少なりとも肛門の摩擦が減ります。

5:座薬も必ず使いましょう

 塗り薬だけでは効果うすです。
 必ず座薬を使って外からと内から成分を与えましょう。

以上のことを数日実施しても改善が見られないようなら、
あなたの症状は重いものであると考えられます。

早めに肛門科の病院に行きましょう。
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